RUDDEL Sportは1987年にドイツ、デュースブルグに創立されました。以来フォルクスワーゲン車をベースとしたチューニングを中心に、レーシングカーの製作、及びメンテナンスに至るまで、幅広く活動しています。 フォルクスワーゲン車、ということで、やはりその扱いの中心になっているのは「ゴルフ」シリーズです。現在までにRUDDELでは、彼Robert Ruddelが考えるゴルフのチューニングのひとつの答えとして、「RG2」「RG3」といったコンプリートカーを世に送り出しています。

   
 

ルーデルのチューニングポリシー

★耐久性を一番に考える★
ストリートで使用するクルマのチューニングとしてまず何よりも優先されるべきは「耐久性」だと私達は考えています。豊富な予算を背景に活動するF1や大メーカーのワークスラリーチームなら1回の走行ごとにエンジンを降ろし、サスペンションを点検し、クルマをオーバーホールに近い状態で整備することも可能でしょう。しかし実際にRUDDEL Sportのパーツを装着していただく皆様の全てのクルマがそのような環境下にはないと思います。その点を第一に考えれば、チューニングパーツといえども決して耐久性に関して言い訳は許されないし、さらにはパーツを装着したことによってクルマ自体が本来持つ寿命そのものを短くすることもあってはならないと考えています。


★エンジンをチューニングする★
「エンジンをチューニングする」ことには様々なアプローチと考え方があるでしょう。ただひたすらにスペックにこだわり、他の数々の要素を犠牲にしても出力を引き上げたり、高回転域だけを重視するあまりにパワーバンドが狭く扱いにくいものになる、というのもよく聞く話しです。 RUDDEL Sportでは、まず乗り手が扱いやすいことと、トルクフルでありながらトップエンドまでパワフルさを失わない“強い”エンジンを目指しています。つまり全域でノーマルよりもトルクの厚みを増しながら、どの回転域からでもドライバーのアクセル操作に忠実にパワーを出すことを理想としているのです。

 

もちろんサーキットでもその良さは失われません。かつてのターボF1時代にパワーバンドを下へとひろげる努力がクルマの扱いやすさ、そしてレースの結果 を大きく左右したのと同様、低回転からトルクが厚いRUDDEL Sportのエンジンはサーキットでのスポーツ走行でもドライバーの期待に答えてくれるものとなっています。

 

★サスペンション★
サスペンションには「形式ではない、セッティングである」という古くからいわれるセオリーがあります。これはハンドリングのテイスト、コーナーでの挙動などの操縦安定性能は、形式ではなくセッティングによってドライバーが求める答えの多くが得られることを意味します。つまり、サスペンションのセッティングというのは形式の如何を越えて幅広く、また奥が深いものといえるのです。RUDDEL Sportではサスペンションについていろいろな条件を全て満足させるような設定を求めることは、ある面 では中途半端な製品になることを理解し、あえて的を絞った2種類のサスペンションキットをリリースしています。

●まず一方、「サスペンションキット」は、タウンクルージングスピードから、サーキットでのスポーティな走行レベルまでのドライビングシチュエーションに焦点を合わせた味つけをしています。一般 道で出会う橋の継ぎ目など、いろいろな短いストロークながらはやい入力を受けたときでも快適さを失わない適度な硬さとしながら、ノーマルよりもハンドリングを重視したセッティングです。

●もうひとつの「レーシングサスペンションキット」は、その名の通りサーキット、しかも本格的なコンペティションレースでの走行をもカバーするセッティングの製品です。その狙いはあくまでもドライバーの意のままに操れるハンドリングを生み出すためのセッティングです。ゴルフのポテンシャルをフルに生かした最高のドライビングマシーンの走りを楽しんで下さい。

その他のパーツも全て耐久性を大切にしながらモータースポーツフィールドの経験とノウハウをベースに開発されたものばかりです。 純粋に走りを楽しむための味つけと、彼「Robert Ruddel」の経験が生かされているRUDDEL Sportのパーツでフォルクスワーゲンの新たな世界をお楽しみ下さい。